令和3年8月26日更新 湯沢町聖火フェスティバルが開催されました

更新日:2021年12月14日

湯沢町聖火フェスティバルが開催されました

火おこし器に手を添え、リズムよく回転させ、火をおこしている参加者

火おこし器をリズムよく回転させ、

火をおこしている参加者

東京2020パラリンピックの聖火リレーに使われる聖火の採火が県内各地で行われ、8月16日(月曜日)には湯沢町でも聖火フェスティバルが開催されました。フェスティバルには、障がい福祉サービス事業所あさひばらの通所者の皆さんや手をつなぐ育成会の皆さんが参加し、江戸時代に使用された「まいぎり式」と呼ばれる方法で火をおこしました。

参加者が「えいっ!えいっ!」と声をかけながら火おこし器をリズムよく回転させると摩擦で次第に煙が上がり、見事に火が付いた時には周囲も満面の笑みを浮かべていました。中には、あと少しのところで火が着かなかったという方もいましたが、「難しかったが、昔の生活を実感できて楽しかった」と笑顔で話していました。

タイミングを合わせて
もう少しで火が着きそう

おこした火は、障害者スポーツ連盟スキー世界選手権にクロスカントリーの選手として出場するなど湯沢町における障害スポーツの第一人者として活躍している角谷真人さんが代表でランタンに移しました。「パラリンピック選手団の皆さんにオリンピックのメダルの枚数に負けないくらいがんばってほしい。」という思いを込めて火を移したとのことです。

ランタンは同日午後、角谷さんによって新潟市の集火・出立式会場へ運ばれ、県内30市町村の火の一つとしてまとめられました。

おこした火をランタンへ

おこした火をランタンへ

新潟市集火・出立式会場にて

新潟市集火・出立式会場にて

オリンピック聖火トーチを持って記念撮影

フェスティバル終了後は、東京2020オリンピック聖火リレーで実際に使用された聖火トーチを持って記念撮影も行われました。

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