地震防災マップ

地震防災マップとは（平成23年3月発行）

このマップは、湯沢町に大きな影響を与える地震が発生した場合に想定される震度分布や建物の被害状況を示したものです。このマップを参考に自宅や地域に状況を知り、日頃から地震に対する備えを心がけましょう。

ただし、あくまで予想値であるため、マップに表示した以上の震度が考えられますので、十分注意が必要です。

揺れやすさマップとは、六日町断層帯で地震（マグニチュード7.7程度）が発生した場合に、地表の揺れやすさ（震度階級）を50mメッシュで表現したものです。

なお、震源の位置や地震の規模が異なれば、地域の地表の揺れはマップの示した震度よりも強くなったり弱くなったりすることがあります。

このマップの作成方法、平成17年3年に内閣府が策定した地震防災マップ作成技術資料にもとづいています。

揺れやすさマップで示された震度と建物構造（木造・非木造）、建築年次別の建物頭数（平成22年1月1日現在）から全壊する建物の割合（全壊率）を算出し、50mメッシュ毎に、4段階の危険度として示したものです。

実際には、地震に対する建物の強さは個々の建物により異なります。そのため、危険度が高い地域であっても耐震化した建物は倒れにくく、反対に危険度の低い地域であっても老朽化した建物は全壊する可能性があります。

古い木造建築物にお住まいの方は、耐震診断を受け、必要に応じて耐震改修工事を行うことをお勧めします。

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