指定ごみ袋の材質変更について
指定ごみ袋がバイオマスプラスチック製になりました
指定ごみ袋製造先の南魚沼市では、マイクロプラスチック問題と温室効果ガスの削減、市民の皆さんの環境意識の向上に向けて、指定ごみ袋の材質にバイオマスプラスチックを採用しました。
採用するバイオマスプラスチックは、南魚沼地域がお米の産地でもあることから、お米(非食米)を含有するバイオマスプラスチックとし、株式会社バイオマスレジン南魚沼の協力により、お米(非食米)由来のバイオマスプラスチック「ライスフィルム10」としました。
これに伴い、湯沢町の指定ごみ袋もバイオマスプラスチック製となりました。新旧の指定ごみ袋が混在しますが、従来の指定ごみ袋も引き続き使用できます。
変更内容の詳細
バイオマスプラスチックを採用する指定ごみ袋
南魚沼市(大和地域除く)、湯沢町の指定ごみ袋の全種類
- 家庭用指定ごみ袋(8種類)
- 事業用指定ごみ袋(5種類)
バイオマスプラスチックの内容
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株式会社バイオマスレジン南魚沼が製造するお米(非食米)の含有率が10パーセントの「ライスフィルム10」を採用。
販売価格
販売価格の変更はありません。
デザイン等
- 新しい指定ごみ袋には、地球にやさしい循環型社会を目指した、バイオマスを使用した商品に表示される「バイオマスマーク」が記載されます。
- ざらざらとした独特の手触りがありますが、指定ごみ袋自体の強度に問題はありません。
この記事に関するお問い合わせ先
企画産業観光部 環境農林課
〒949-6192
新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
電話番号:025-788-0291
ファックス:025-784-3582
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更新日:2021年01月22日