水道水の白濁について

更新日:2020年02月28日

気温が上昇する夏場は、水の中に溶け込んでいる空気が原因で、水道水が白く濁ることがあります。

水道水をコップに入れてしばらく放置すると、下の方から徐々に透明になる場合は、空気の混入によるものなので、安全性に問題はありません。

水道管の中の水は、温度が低く圧力がかかっているため、通常より多くの空気が溶け込みます。みなさんが水道を使用する時、蛇口から出た水は常圧に戻るので、ガス化した空気が一気に放出されます。

このため、水温の差が大きくなる夏場は、非常に細かい空気の粒により、水全体が白く見えたり、白い異物が混入したように見えたりします。

冷たい水道水は、おいしさの大きな要素です。安心してお飲みください。

※夏場は熱中症予防のためにも、水道水などの水をこまめに摂取するよう心がけましょう。

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