再生可能エネルギー普及促進事業補助金制度について

更新日:2022年12月01日

自然エネルギーの活用を支援します

再生可能エネルギーの活用を図り、地球温暖化対策及び低炭素・循環型社会を推進することを目的に、対象機器等を設置する方にその設置費用の一部を補助します。

新設(H30年度~)制度の特徴

☆平成30年度より様々な自然エネルギーを活用した機器の設置が対象になりました!

☆ペレットストーブの補助上限が20万円となり、薪ストーブ(二次燃焼あり)も対象に!

☆ご家庭や事務所のランニングコスト軽減に役立ちます!

補助対象機器等の種類

・発電に係るもの
区分 太陽光 小型風力 マイクロ水力 燃料電池(エネファーム)
能力上限 10kw未満 5kw未満 5kw未満

発電した電力は全量自家消費または余剰の電力売電

・熱利用に係るもの
区分 木質バイオマス 温度差熱 潜熱回収 地中熱 雪氷熱 太陽熱
製品例 ストーブ・ボイラ エコキュート エコジョーズ 冷暖房・融雪・給湯等 冷房等 温水器等

対象者 (いずれにも該当する方)

(1) 町民及び町内に居住が確定しており、その住居を生活の本拠とする方または町内事業者

(2) 自己の住居用または自己の事業活動用の建物又は敷地に設置するもの(賃貸目的は不可)

(3) 町税の滞納がないこと

(4) 年度内に設置を完了できる者

(5) 未使用の補助対象機器等を設置する者

(6) 建物の使用者と所有者が異なる場合は、所有者から書面による承諾を得ている者

(7) 今回の機器等の設置にあたり、湯沢町の他の補助金や助成金を受けていないこと

(8) 申請をしようとする機器等が、過去において同一区分(機器等)の補助金の交付を受けたものでないこと

補助率及び補助金額

設置経費の3分の1(消費税込み)

上限額20万円 (千円未満切り捨て)

(区分ごとに1台を限度。複数台申請の場合は、異なる区分ごとに算定した補助金額の合計で30万円が上限。)

申請の手順

工事前に必ず申請が必要です。※工事完了後の申請は補助金の対象となりませんのでご了承ください。

1. 施工業者へ相談。見積もりやカタログなどを取り寄せる。

2. 補助金交付申請書を役場環境農林課へ提出。

(添付書類:見積書、内訳書、カタログ又は仕様書、着手前写真、位置図、
居住確約書※申請時に住民登録がない場合)

3. 工事が完了したら、施工業者へ代金を支払う。

4. 補助金実績報告書 兼 補助金請求書を環境農林課へ提出。

(添付書類:領収書の写し、完了写真)

5. 後日、町から申請者の指定口座へ補助金を振り込む。

申請時期

随時受付。ただし、予算額に達するまで。

様式ダウンロード

用語の解説

エネファーム

正式名称「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」

ガスの成分の中から水素を取り出し、空気中の酸素と反応して発電し、発電したときの排熱を利用して給湯するシステム。

エコキュート

正式名称「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」

大気中の熱エネルギーを冷媒(二酸化炭素)で圧縮することで高温化し、その熱を水に伝えてお湯を作るシステム。

エコジョーズ

正式名称「潜熱回収型ガス給湯器」

従来型のガス給湯器の排熱を利用して水の余熱に使うシステム。ガスの熱効率を上げることが出来、結果的にガス使用量を抑えられる。

この記事に関するお問い合わせ先

企画産業観光部 環境農林課

〒949-6192

新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
電話番号:025-788-0291
ファックス:025-784-3582

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