童画について
「童画」という言葉は、「児童画」と混同されてきた側面もあるが、大正7年(1918年)“赤い鳥児童画文学運動”昂揚の中で、小川 未明などの「童話」や北原 白秋、西条 八十、野口 雨情らの「童謡」などに対応して、確立されてきた近代絵画の一部であり、その意味で純粋素朴の童心を基調とした絵画性、文学性、詩情・物語性とが渾然一体となった絵画ということができる。
故 久保 雅勇(現代童画会名誉会員)

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更新日:2020年02月28日