飼い主のマナー

更新日:2020年02月28日

飼い主のマナーについて

しつけは飼い主の責任です他の人に迷惑をかけないよう、しっかりとしつけをしましょう。

  • 犬が人をかんだり、他人に危害や迷惑を及ぼすことのないよう犬の放し飼いは絶対にやめましょう。
  • 係留(綱などでつないでおくこと)するときも、犬が敷地の外や公道へ出ないようにしましょう。
  • 散歩中のフンはビニール袋等を持参し飼い主が責任を持って持ち帰りましょう。

知っていますか?権勢症候群

犬の社会はリーダーを中心に形成された群れ社会です。群には仲間を率いるリ-ダ-がいて、他の犬は絶対的な力を持ったリーダーに従って生きています。つまり犬はリーダーを求める習性があり、犬を飼ったら飼い主はリーダーになる必要があります。しかし、飼い主が犬をかわいがるあまり、犬の言いなりになって尽くし続ける結果、犬は自分が家族の中で一番えらいと錯覚してしまいます。犬は自分がリーダーなのだからと、家族のいうことを聞かなくなり、噛み付くなど時に暴力を振るうこともあります。

権勢症候群の例

  • 散歩のとき、飼い主よりも先頭に立ち、自分の行きたいほうに引っ張る。
  • 散歩の途中で動かなかったり、強情を張ったりする。
  • 他の犬とすれ違うとき、吠えたり攻撃行動する。
  • やたら吠えて、飼い主の抑制を無視する。
  • 飼い主の手をじゃれて噛んだり、おしっこをかけたりする。
  • 食事中、そばに人がいると威嚇する。
  • 呼んでも来なかったり、命令しても無視する。

飼い犬を権勢症候群にさせないためにも、正しいしつけと飼い主のリーダーシップで、ペットと快適な生活を送りましょう!

守りましょう 散歩のマナー

  • 散歩のときは必ずリードを付けましょう。
  • 犬の苦手な人、嫌いな人もいます。散歩のときはリードを付けましょう。
  • 人の多いところでは、リードは短くしましょう。
  • 犬の突発的な行動に対応できるよう、リードや首輪の点検・調節も忘れずに。
  • 糞尿の後始末はビニール袋などを持参し、きちんと持ち帰りましょう。

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