湯沢町ファミリー健康プラン
湯沢町ファミリー健康プランについて
湯沢町では、健康を生きていく目標ではなく、町民一人一人が豊かな人生を送るための大切な資源の一つと考えました。この考えに立ち、町民の声をもとに、個人だけでなく、家族・地域・行政及び関係機関が連携し、共通の目標に向かって主体的に取り組める計画書として、平成15年度に「湯沢町ファミリー健康プラン」を策定しました。
平成25年度には、第1次プランの評価から導き出された課題や町の現状をもとに「第2次 湯沢町ファミリー健康プラン」を平成34年度までの10年間の計画期間を設定し、策定しました。
第2次プランのメインスローガンでは、第1次プランに引き続き「自然を大事に人にやさしいふれあいのある元気な町」を目指しています。さらに、「からだ・こころ・地域性」の3つの領域の指針を掲げ、世代ごとに目標を設定しています。まんべんなく取り組みを推進していくために「健康の道しるべ12か条」を掲げています。
第2次湯沢町ファミリー健康プランに関する実態調査ご協力のお願い
湯沢町ファミリー健康プランでは、町に住む私たちがより健康で豊かに暮らせるように目標値を掲げて様々な取組みを展開しています。今年度は第2次プラン策定10年目となりました。
目標達成に向けて取り組んだ成果の確認や評価を行い、今後の取組みの方向性を決めるデータを得るための最終評価実態調査(アンケート調査)を実施しています。今回の調査結果をもとに次期(第3次)プランを策定しますが、新型コロナウイルス感染症流行により人とのつながりが制限され、観光・飲食業などにも大きな影響が出ており、調査結果に強く影響していることが懸念されます。そのため、今回の調査では、新型コロナウイルス感染症流行下での生活様式の変化や感染に対する意識についての質問を追加して、感染症流行による影響を評価することに活用します。
お手元にアンケート票(緑色の封筒)が届いた方は、調査にご協力いただきますようお願いいたします。
第2次湯沢町ファミリー健康プラン中間評価実態調査結果からわかったこころの健康とあいさつの関連
第2次湯沢町ファミリー健康プラン策定5年目の平成29年度に中間評価実態調査を行い、第1次湯沢町ファミリー健康プラン最終評価(H24年度)と比較し、19~64歳の”こころの健康に不安や心配がある人”が増えている状況が明らかになりました。調査結果の概要については添付ファイルをご覧ください。
第2次湯沢町ファミリー健康プラン中間評価実態調査結果家庭配布版(PDFファイル:4.3MB)
【調査結果からわかったこと】
1.こころの健康不安の有無と孤独だと思うかどうかは関連している
2.孤独を感じる人は日常的な家族や友人知人との会話や交流が少ない人に多い
3.あいさつをしている人は「孤独だと思うことがない」「悩みを相談できる人がいる」「困難に立 ち向かうことができる」「自分の考えや気持ちを伝えられる」「町内やご近所との交流がある」と関連がある。
以上のことから、人との交流を促す第一歩である”あいさつ”を推進することで、町のこころの健康不安がある人や孤独を感じる人、悩みを相談できない人などを減らすことが期待できると考え、あいさつの推進に取り組んでいきます。
あいさつの大切さを広めるために、総合福祉センター前等にのぼり旗を掲げています。
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(本編)
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(本編) (PDFファイル: 4.8MB)
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(家庭配布版)
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(家庭配布版) (PDFファイル: 4.1MB)
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(歯科保健ダイジェスト)
第2次 湯沢町ファミリー健康プラン(歯科保健ダイジェスト) (PDFファイル: 1.6MB)
健康の道しるべ12か条
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 健康増進課
〒949-6101
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2877番地1
電話番号:025-784-4560
ファックス:025-784-4536
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更新日:2022年05月11日