令和2年9月24日更新 大源太川イワナ稚魚放流体験活動が開催されました

更新日：2020年11月10日

大源太川イワナ稚魚放流体験活動が開催されました

9月11日（金曜日）に大源太川で魚沼漁業協同組合湯沢支部によるイワナの稚魚放流体験活動が行われました。この事業は漁業組合の創立70周年を記念して実施されたもので、湯沢学園の4年生48名が参加し、イワナの稚魚約1,500匹を放流しました。

4年1組の高橋一斗さん（一之町）に放流体験の感想を伺うと「川には年に1～2回入るくらい。川魚をよく見たことが無いので、はじめてじっくり見ました。」とのこと。稚魚を手で持った際、ぬるぬるした感触にはじめは戸惑ったようですが、だんだん慣れてきたそうです。また、漁業組合による説明の中で、稚魚は大きくなってまた同じ川に帰ってくるという話を聞いたことから、「元気になって帰って来てね」と願いを込めて放流したこともお話ししてくれました。

放流体験後は、魚沼漁業協同組合が用意したヤマメやアユ、カジカやハヤなどの川魚を水槽越しに見学したり、水中メガネや網を使って岩陰に潜む魚や虫を捕まえるなどし、水中生物を調査したりしました。

子どもたちは今回の体験を通じて、普段は触れることのできない川魚や湯沢町に生息する水中生物と身近に親しむことができました。

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