湯沢みどりの会 第18回植樹会
6月19日(日曜)、20日(月曜)にかけて、湯沢みどりの会によるブナの植樹会が旭原舟木地区ブナの森にて行われました。
今年で18回目を迎えた植樹会。一日目は一般の方々、二日目は湯沢学園四年生のみなさんにより、二日間でブナの木計700本が植樹されました。
写真は20日に撮影した様子です。湯沢学園からは合わせて70人が参加しました。この日は時折、強い雨が降るあいにくの天気となりましたが、児童のみなさんはみどりの会の方々の指導のもと、真剣に作業に取り組んでいました。
児童三人に大人一人がサポートして植樹
雨の中、傘をさしながらの作業
ブナの木は別名「みどりのダム」とも言われています。ブナの森は土地がスポンジのように降った雨水を溜め込む、また大気を浄化する作用があり、土石流等の水害や干ばつから人々を守る力があります。さらには、雨水が地中を流れ落ちる際に水をろ過する働きがあり、川の上流がある湯沢町からはブナの森によって清らかな水が下流へと流れます。
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更新日:2020年02月28日