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一人一人の子どもの生活を組み立てた保育 と子育ての社会化を

更新日:2014年10月1日

平成14年度 浅貝保育園長 南雲フイ子
 子育てが難しい時代といわれて久しい。その一つに社会全体が夜型になっており、当然それは子どもの世界にも及んでいる。1歳、2歳の子どもでもそうである。1歳、2歳児クラス連絡ノートから生活リズムや家庭での朝食の状況をみた時、午後10時から午後11時に寝るという子どもが70パーセント、そして何時に寝ているか分からないという正直な記入もあった(一人でビデオを観ていて私のほうが先に寝たから)。生活リズムを整え、朝食を!と願うがそれは一方通行になる事が多いようだ。
 保育園からは何度かたよりまたは直接に保護者と話し合いながら、その大切さを伝えたりしてきているがあまり変化はないという。保護者の生活と仕事と子育てと、というところでのそれぞれの家庭の厳しさがわかるからそれを受け入れながら保育をしてきているからで?
 朝食抜きの登園では、元気が出ない子ども、睡眠不足のために朝から泣いてぐずって登園する子ども、親とかかわる時間が少ないため、それを保育士に求める子どもの姿。日々の保育の中で子どもたちをどう見ていけばいいのか、また親をどう支援していけばいいのか、毎日の保育士の悩みであり、奮闘であり、課題である。この様な子どもの生活の姿は、まだまだ特に年齢の小さい時代の子育ては母親中心、責任という状況の中で、母の労働状況、家庭内で抱えている様々な悩み、問題などを背負いながらの子育てを任されている。そしてまた家庭の育児力の低下ともいう状況も大きい。これらは単に個人の問題でもないし母親自身の問題でもいない、生活リズム一つでもその大切さを説明したり、朝食を食べないと子どもはどうなるのかを時間をかけて話さないと家庭に響かない、どうしてなんだろうかと考えると、その親の育ちからきている、やっぱり社会の問題だと思う。

子育ての社会化、地域で子育てを、という事がいわれている。保育園においては保護者の様々な保育ニーズに応えるために努力をしているところである。
 延長保育、0歳児保育、子育て支援。これらの取り組みの中で小さな変化という言い方は失礼になると思うが、育児講座などでお母さんが勉強するために小さい子どもさんの『託児』が必要になる、その託児の地域のおばさんが増えてきていること。このことはまさに地域で子育てをしていこうとする小さくて大きな変化だと思う。
 社会が、地域がそして保育園でもみんなで子育てをしていこうとする雰囲気が高まっていくために、保育園から発信していく事が求められている。
 保育園と家庭が連携しながら、子育てを楽しみ、共感できるようになるためにはどうしたらよいかを考え、それぞれの家庭 一人一人の子どもに合った保育が求められていることと、併せて子育ての社会化がすすんでいってくれる事を願う。

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湯沢町役場  子育て教育部
〒949-6192 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
電話:025-784-2211
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