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気になる今の子どもたちの状況

更新日:2014年10月1日

平成14年度 湯沢高等学校長 小山勝弘
 今、教育の世界も大きな変革期を迎えている中、完全学校週五日制のスタートと新学習指導要領による「ゆとり教育」のもとで、授業時数の削減と教育内容の絞り込み等が示されたことはご存じのことと思います。
 そうした中で、その後、各方面から学力低下を招くとの批判も多く出されてきました。しかし、こうしたことの前から、われわれ学校関係者の間では高校や大学入学、更に就職等を通してある危機感を感じとっていました。例えば就職においては、企業側から最近の高校生は「採用しても長続きしない」、「基礎学力が付いていない」、「読解力がない」、「あいさつができない」などと問題点が多く指摘され、即戦力にならないと敬遠され始めてきている状況が出ています。これは、ある大手企業の高校生などをアルバイトとして全国で十万人以上も雇用している所の話ですが、旧接客マニュアルでは「お客様に挨拶をする」の文章一行で片付けられていたものを、イラスト付きで「(朝なら)おはようございます。(昼なら)こんにちは」と漢字を少なく、マニュアル内容も具体的に示さなければ理解できなくなったとのことです。これは、大学生にも同じ事が言われ、正社員として採用する企業にとれば死活問題だと思います。
 このようなことも含め、本校では授業時間を多く確保し、少しでも力をつけ自信を持たせようと、他校に先駆け二年前から50分授業を55分授業にしてきました。そのお陰か、大学・短大進学でも国立大学への合格も出るなど昨年の倍以上、そして、就職も95パーセント台に乗せるなどよい結果が出てきました。
 他に、ある調査結果の一つですが、「自分の将来に希望が持てない」と感じることが「よくある」、「ときどきある」を合わせると約54パーセントにあたる高校生が前途を悲観的にとらえているという結果を発表しています。このことも、今後の大きな課題の一つになっていくのではと気掛かりです。

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湯沢町役場  子育て教育部
〒949-6192 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
電話:025-784-2211
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