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湯沢の保育の現場から

更新日:2014年10月1日

平成14年度 土樽保育園長 小幡裕子
 昭和40年の保育方針がようやく改訂されたのが平成2年。それが平成11年には早、再び改訂となった。この間の教育、保育の現場は日本の社会の変化と共に大きく変わり、混乱さえも招いてきた。
 視点を身近に転じて湯沢の保育を見ても、様々な問題を抱えている現実がある。研修に研修を重ね日々努力してきたが、疑問、矛盾が大きくなるばかりである。
 先の指針の改訂は、保育者指導型の保育から子どもの自主性を育てる保育に改めるものであった。子どもの自主的な遊び(自由あそび)を、保育者は援助する立場に変わった。幼児中心の保育に転換を迫られ、これが教育の現場からは、自由あそびを放任と勘違いされかねない誤解を招くことにもなった。
 保育の規制緩和の中で、最低基準自体の改善がないまま現場では子育て支援を求められ、保育園の役割の大切さ、重要性が求められている。
 子育て支援が求められる中、子育て支援の幅の広さ、奥深さを日々の保育現場で痛感している毎日である。
親も子もありのままを受け入れる大切さが必要である今経験だけを頼りにする保育士では限界がある。保育園は子どもの日々の保育だけでなく、子育てをする家族をも丸ごと受け入れなければならないケースが増えていることも如実に示している。
 ありのままを受け入れるということが前面に出てきた為、意識しすぎてアドバイスや指導が遠慮がちになっていることも事実である。
 保護者と共に話し合うことの大切さ、保護者同士の学び合いが大切と解っていながらも、働いている父母に日中集まっていただくことのためらいもある。夜間に計画し、家族の協力を得ながら学び合う機会も有効に思われる。園便り、クラス便り、行事への参加だけでは十分ではない。子育ての楽しさを語り合える場が是非必要である。
子どもの素直さ、純真さ、何でも吸収する能力。大人以上に思いやりの心をもった子どもたち。成長することのすばらしさを共有し、家族と保育園が一緒になって子育てを楽しめるよう働きかけ、よりよい関係づくりを心がけたい。

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湯沢町役場  子育て教育部
〒949-6192 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
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