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豊かな時代と言われる中での「ふれあい保育」

更新日:2014年10月1日

平成15年度 湯沢保育園長 半澤美智子
 戦後、我が国はめざましい経済発展を遂げ、今は豊かな時代と言われている。しかしながら、この豊かさゆえに子どもを取り巻く環境は著しく変化してきている。それは、経済的に豊かになったゆえの核家族化であり、女性の社会進出による少子化などに、顕著に現れてきている。このような社会情勢の中で生まれてきた数少ない子ども達を、どう心豊かに、そして健やかに育てるか、今『いろいろな人との多くのふれあい』を大きな課題として保育に取り組んでいる。
 湯沢保育園の現状は園児が少ないことから、異年齢混合保育を実践している。このことから、年齢の枠を越えての遊びや関わりが自然に保たれている。また、地域のお年寄りを招待しての“折り鶴の集い”では一緒に歌ったり、折り紙をしたり、踊りを披露したり、あたたかい拍手と笑顔から、自分の祖父母とはまた異なる優しさやぬくもりをいただき、野菜作りや収穫祭(餅つき)でのお年寄りのボランティア活動は、感謝や尊敬の心の育みへとつながる。そして、ALTのハンター氏の保育園訪問により、外国人との触れ合いも経験している。学校事業としての中学生のボランティア体験や保育体験活動も受け入れている。園児の中に大きな兄弟のいる子どもは少ない。短時間ではあるが、双方にとっての貴重な体験として大切にしたい。ボランティア体験後、中学生が「保育士の仕事を知ると同時に、自分も小さい時にしてもらったんだと思った。」「仕事は大変だが子ども達の笑顔や元気な声を聞けるから頑張れる。」「子どもと遊んで楽しかった。」「どの子も可愛かった。」と感想を寄せてくれた。
 子どもが大きくなって、子どもを産んで子どもを育てる。子育ては大人の大切な役割であり、誰もがみんな大切に育てられたことを強く感じてほしい。
 最後に、今の少子化社会のなかで損なわれるさまざまな養育環境を補い、いかに子ども達の健全な発達を促すか、かつての大家族制度を基本に「ふれあいの保育」をこれからも実践し、豊かな心を育みたいと思う。

お問合わせ

湯沢町役場  子育て教育部
〒949-6192 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立300番地
電話:025-784-2211
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開庁時間 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)8時30分から17時15分
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